活動報告

令和６年9月１４日（土曜日）午前１０時から日本経営士会東北支部の「ブラッシュアップ研修」が開催されました。

内容は２部構成で、まず一般社団法人仙台空き家空き地相談支援センターの特任相談員であられる國分 成浩（こくぶん　しげひろ）氏の講演『現場から見た空き家問題の現状と課題及びその対応策』と題して、市内、県内、近県の具体的な事例を紹介してくださいました。当事者の悩みは深いですね。

また、経営士として一線で活躍している佐藤 昌紀（さとう　まさとし）さんの講演は、皆さんが抱えている課題も一緒に解決してくださるかもしれない課題に触れるお話しですがそのテーマは『土を喰う』ということで興味津々で皆さんを惹きつけていました。

9月７日より、日本経営士会東北支部では「第７期経営士補養成講座」が始まりました。５名の参加者が、１１月までの間、一緒に勉強してまいります。初日はMPPの研修があり、普段なかなか触れることのない企業支援の演習などを体験しました。

今年も東北支部の支部総会「定時報告会」が、令和６年６月１日、ポケモンgoのイベントで賑わう仙台市内で開催されました。

 午前１０時より寺坂会員による「ブラッシュアップ研修」「定時報告会」昼食会を挟んで中小企業診断士としてご活躍の鈴木正敏先生の「管理会計のススメ」と題した講演会では活発な質疑応答もあって活気あふれる会になりました。

最後まで出席した会員と鈴木先生で記念写真をとって閉会しました。

寺坂重樹会員による「プライム企業の潜在的課題を顕在化した営業設計と欧米との比較」と題した研修会風景。海外法人のエリアマネージャーとしてのご経験を踏まえたグローバルな視点での話は、東北の地方都市ではなかなか体験できないことで、大変勉強になりました。

閉会後、会員有志と、オブザーバー参加をしてくださいました桒山北関東支部長をお連れして懇親会を仙台駅前の海鮮居酒屋で開催しました。

そこでも、お酒を飲みながら熱い議論を重ね懇親を深めました。

今季初めて夏にMPPを郡山駅前の会場で開催いたしました。郡山周辺の会員に参加していただき活発な活動になりました。

毎年恒例の、MPP合宿を開催いたしました。本年度は、福島県福島市の穴原温泉で行いました。東北支部会員のほか東京支部からも参加いただき総勢１１名で活発な活動になりました。今年度リーダー研修で新しく２名のリーダーが誕生し、リーダーデビューを飾りました。